フェンスの材質や形状、デザインや特徴が豊富にあります。

そもそもお家の周りにフェンスは必要なのでしょうか？

おうちのまわりにフェンスを設置するといい事をご紹介していきます。

１：防犯効果を得られます

お家の周りにフェンスを設置する事で敷地内に侵入しにくくなり、空き巣などの防犯効果がアップします。ある程度の高さのあるフェンスを選ぶとより効果的になります。

２：プライバシーの確保

フェンスのデザインによっては目隠しとなって外からの視線を遮る事が出来ます。ベランダや窓を開ける、太陽の光を部屋に取り入れるために目線を気にせずにカーテンを開放する事も。

３：外構の装飾として

先ほど冒頭にもありました様にフェンスには多種の材質やデザインがあり、お家の雰囲気に合わせたものを選ぶことで敷地全体でお家をコーディネートする事が出来ます。用途とコンセプトに合わせてお家に統一感を。

４：敷地の境界線を明確化する

フェンスを設置する事で近隣住宅や道路との境界線が明確化します。道路面に面している箇所では歩行者や自動車の立ち入りを規制したり、近隣とのトラブル回避を助けてくれます。

ご自宅の敷地内にブロック塀がありませんか？

ブロック塀の設置基準が建築基準法により1950年に定められ、1981年には更に高さの上限が引き下げられて安全性により配慮が強化されています。

年数が経過しての損傷や痛みなどを「経年劣化」と呼びますが、ブロック塀ももちろん例外ではありません。

老朽化したブロック塀は倒壊する危険性があります。

2018年に大阪北部地震で高槻市の小学校のブロック塀が倒れ、当時通学中の女子児童が亡くなったニュースはまだ記憶に新しいかと思われます。

ブロック塀の高さ基準は1.2ｍ(※1)以下の為、住宅に設置してあるブロック塀でこのような痛ましい事故は起きにくいと考えられますがブロック塀にも定期的なメンテナンスを有します。住宅と違い、リフォームの段階で目を向けられにくい場所となる為注意が必要です。

（※1　工法や材質により異なる場合もあります）

塀に割れ幅1㎜以上のひび割れがある場合、このひび割れを「ヘアーラック」と呼びますがこれを放置すると中に雨水が侵入し劣化が早く進むことがあります。

ブロック塀が作られてから30年以上経過している・塀の高さが高い・傾きや揺れがある場合などはブロック塀を低くしてフェンスを取り付ける交換工事をご検討ください。

ブロック塀からアルミ製のフェンスに交換したけれど、耐久性はどうなのだろう？

今後のメンテナンスは何か必要なことはあるのか？

アルミ製のフェンスの耐用年数やメンテナンスについてご紹介します。

まずアルミ製のフェンスの耐用年数については30年以上(※2)で

アルミは錆に強く、維持費のかからない素材とも言われています。

ですが表面に付着した汚れを長時間放っておくと点食等の腐食につながりますのでアルミフェンスをいつまでも美しくお使いいただくためにお手入れ方法も記載いたします。

現在住宅についていらっしゃる方も是非お手入れをしてみてくださいね！

〇表面に付着した煤煙や土ぼこり等をやわらかい布で拭き取ってください。

強く拭きますと、付着している砂等でアルミ表面にスリキズを付けることがありますので、丁寧に拭き取ってください。

落ちにくい汚れは中性洗剤をぬるま湯でうすめて、やわらかい布かスポンジで洗ってください。

また、洗剤を使用した部分は真水で洗い流してください

頻度は年に１度程度ですので、大掃除のひとつに取り入れてみてはいかがでしょうか？

※2　品質を保証するものでは御座いません、あくまでお目安としてお考えください。

フェンスを設置する事で敷地内が窮屈に見える為、閉塞感を感じてしまう事を懸念される方も。

かといって開放感や採光を取る為に目の粗いフェンスにしてしまうと、今度は外からの目線が気になってしまう…

そんなジレンマ解決します！

三協アルミ製「LALAスクリーン」は半透明パネルで優しい光を採り入れながら適度に視線を抑えてくれます。木目調のスクリーンと合せれば爽やかにお家を飾る事も可能です。

半透明パネルによって奥行き感も出て閉塞感を軽減。

スクリーンの傾きを変えることが出来る可動ルーバータイプもご用意、開閉操作により、採光・通風・目隠しを状況に応じて使い分けることができます。

フェンスのお悩みは是非当社にご相談ください。

ご希望やご予算に合わせてあなたにぴったりのフェンスをご提案いたします。