【外装リフォーム3】雨の通り道 雨樋工事
- 雨樋が割れてしまった!雨樋が外れている!雨樋が詰まってる!どこからか雨音がしている…
- 雨樋のお悩みやお困りごとは当社にご連絡ください!
- お気軽にご相談ください!
雨樋のお悩み…こんな事例があります。
屋根やバルコニーから流れた雨水を雨樋が受けて流してくれますが、雨樋も過酷な外の環境にさらされる外装の一部です。
雨樋のお悩み事例を4つご紹介いたします。
①軒とい、たてといの継ぎ目が外れていませんか?
→大きな風などの外的衝撃などにより外れてしまう事があります。
②軒とい、たてといが変形および、破損していませんか?
→軒といはたてといへ雨が流れるようにたてといに向かってすこし傾斜をつけた状態で取り付けられています。その傾きが金具のズレなどよって流れが阻害されてしまい雨水が長くとどまると変形や破損の原因に…。たてといの破損の多くは①同様外的衝撃などで割れる事があります。
③軒とい、たてといの金具が外れていませんか?
→これらも外的衝撃などが多いですが、年数が経って緩まる事も…。外れることにより①や②が引き起こされることもありますので定期的なメンテナンスも重要です。
④軒といにゴミ、土砂、落ち葉等が詰まっていませんか?
→周辺に木々が生えている住宅によく見られるケースです。主に落ち葉や土がつまりを起こしていますが、バルコニーでお洗濯ものを干される方もほこりや髪の毛によって集水箇所から排水を滞らせる事も有ります。
雨といの破損…放っておくとどうなってしまうの?
維持管理(点検&メンテナンス)の目的
雨といの機能・性能を十分に発揮させることにより、雨漏れによる住まいの不具合を未然に防止する事が出来ます。
定期的なメンテナンスや点検・清掃・補修・交換はあなたのお宅を美しく長く住めるお家にするために必要です。
破損をしてしまったものをそのままの状態にしてしまうと、このような事例につながります。
・雨漏りが、軒先・軒裏あるいは外壁にまわって腐食の原因になります。
→各部材が水を吸って腐食を起こすとその大部分は交換が必要となり将来大きな工事費用がかかる事があります。
・モルタル壁などにクラックがあると、そこから雨水が壁内に侵入し、柱や土台を腐食させます。
→柱や土台が腐食すると、今のご自宅に住めなくなるリスクが発生します。これはモルタル壁のみではなくいろいろな外壁材でも起こり得る事があります。
・軒下の地面に雨だれで掘り下げられ、外壁や庭木などを痛めます。
→割れや、軒といの端を止めているものが外れていて水が滝のように流れている…といった案件も御座います。そのような時は長年の水の流れにより地面がへこんでいる、お庭の水はけが悪いといったいろいろな現象を引き起こします。
お家を守るそして、美観も大切にする
いかがでしたでしょうか?
雨といの破損は別箇所に更なる破損を呼ぶ原因でもあります。
あなたのお家の雨といは大丈夫ですか?
雨といは大きな屋根のすぐ下についている為、こちらも屋根同様しっかりとした点検や現状の把握は下から見上げるだけではわからないことも…
雨といのつまりもやはり上から覗かないとわからないことがほとんどです。
雨といの美観にこだわった商品も多数ご用意しております。
取り替え交換・お見積り依頼もお気軽にご連絡ください!
破損前のお手入れや塗装を行う事で交換などの必要なく、今ついている雨といを長く使用することも可能です。
まずは破損前のお手入れやメンテナンスを行ってみませんか?
※高所作業の点検や清掃など危険が伴うお手入れはご自身では絶対に行わないでください。落下事故やけがの原因となりますので、専門工事業者にご相談・ご依頼ください。
メリット・デメリット
- 雨の流れる先を滞りなくさせることでお家を守る。
- 大きな工事になる前のリスクを減らす事が出来ます。