ブログ 給湯器のお話【知ってますか?給湯器の種類】
×
今月の人気施工
Tさま邸フルリノベーション 大田区

給湯器のお話【知ってますか?給湯器の種類】

 

 

PanasonicリフォームClub能見台店のブログの閲覧、誠にありがとうございます!

 

 

 

 

 

近年は、

『2050年のカーボンニュートラルに向けて』

住宅ストック※1の形成のためにさまざまな国の補助金事業が立ち上がっております。

 

※1:住宅ストックとは?

将来のためのバリアフリー機能を設置したり、太陽光発電の設置、断熱効果の高い窓や床断熱などで電力消費を少なくしたりし、長持ちする家を形成することで住宅ストックとなる。

住宅に適切な維持管理(メンテナンス)は、住宅に関するライフサイクルコストの低減や住宅の資産価値の維持・向上につながるとともに、良質な住宅ストックの流通を活性化します。

 

 

リフォーム補助金のお話【こどもエコすまい編】

 

 

今年の4月に記事にしましたこちらのこどもエコすまい支援事業もそのうちの一つです。

 

 

リフォーム補助金のお話【窓リノべ・給湯事業】

 

 

そんなリフォーム補助金のブログ内で触り程度にご紹介をしました

 

「給湯器の種類」

・エコジョーズ

・エコキュート

・エコフィール

・ハイブリット給湯器

・エネファーム

 

高効率給湯器と呼ばれるこちらの給湯器の種類。

皆様どれがどのような仕組みで、どれくらいお得になるのかご存知ですか?

 

 

そんな給湯器の種類を解説する本ブログ、是非ご一読下さいませ!

 

 

本日は給湯器のお話。

 

 

 

 

〇高効率給湯器を取り入れる際のメリットデメリット

 

まず種類の説明をする前に、この高効率給湯器をいれることで

どんな良い効果が得られるのでしょうか?

 

【メリット】

・毎月の光熱費が安くなる

 

・CO2排出量を抑える事で、環境保全に繋がる

 

・お住まい、暮らしに合わせた種類が選べてお得

 

やはり高効率給湯器(省エネ給湯器)をいれる一番の理由としてのランニングコストの削減。

現在の住み方などに合わせて更にお得になることもあるのが最大のメリットと言えるでしょう。

2050年のカーボンニュートラルに向けての環境保全に国が推奨していることに、

私たち消費者が参加できることも大きなメリットとなりますね。

 

 

【デメリット】

・従来の給湯器よりも初期投資費用が高い

 

・お湯の使用量によっては損をする場合がある

 

うまく熱を利用するためには給湯器の内部構造を複雑化したり、最新技術を利用して

効率的に給湯をさせる為の仕組みが取り込まれている高効率給湯器はやはり従来の

ガス給湯器に比べると本体代や設置費用などが高額になるケースも。

従来型との交換費用は浮いたランニングコストによって差額を回収する仕組みと捉えるため、

お湯をあまり使わない単身世帯などは初期費用の回収は難しくなるかもしれません。

 

 

 

メリット・デメリットを踏まえて、

あなたに合った給湯器を選んでみましょう!

 

 

 

〇給湯器の種類のご紹介

 

五種の種類を順番にご説明させて頂きます!

 

 

1. エコジョーズ [ガス]

 

高効率給湯器といえばの代名詞!エコジョーズですが、皆様なんで効率が良いのか

仕組みはご存知でしょうか?

従来のガス給湯器と同じくエコジョーズもガスを利用してお湯を沸かします。

従来給湯器では排気熱をそのまま放出してしまい、約200度もの熱を外気にそのまま

流してしまっていました。

この熱交換器を一次と二次に分けた2種類を搭載。

この一次燃焼時に起こる熱も再度熱交換に利用する事で熱を無駄なく使用し、

さらに一次熱交換器で沸かすお湯も早く沸かせるが出来ます!

まさに効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。

 

サイズも従来ガス給湯器と比較してもそこまでの差はなく、価格もほかの省エネ給湯器に

比べると初期費用は手軽に取り入れる事が出来る。

 

 

引用:https://rinnai.jp/products/waterheater/gas/what/ecoj/

 

 

 

2. エコキュート [電気]

 

こちらも良く聞くエコキュートですが、エコジョーズとの違いは

大気の熱を利用して電気でお湯を沸かす仕組みの給湯器です。

オール電化のご自宅に搭載されているのを良く見かけますね。

最近では洗濯機などにも利用されているヒートポンプでの給湯器。

夜間の消費電力が少ない時間にお湯を沸かして溜めていることによって効率的です。

上記のようにお湯を溜めておくことが出来るので、

このお湯を利用して床暖房設置も検討している方には

こちらのエコキュートがおすすめです!

災害時にも溜めてあるお湯を利用する事も出来ます。

 

ユニットが二つに分かれている為、

従来の給湯サイズよりも幅や高さを取ることでスペース的な圧迫も。

設置の際の十分な敷地がある事を確認する必要も・・・。

一度に大量のお湯を利用する事で一時的に湯切れを起こす可能性もある為注意が必要。

 

 

引用:https://sumai.panasonic.jp/hp/1mech/

 

 

 

3. エコフィール [石油]

 

こちらはあまり都市部では見かけない石油を利用した石油給湯器エコフィール。

主に寒冷地で利用されることがあります。

こちらの比較対象はガス給湯器ではなく従来の石油給湯器。

仕組みはエコジョーズと同じように一次、二次熱交換を用いています。

エコジョーズの石油ver.といったところでしょうか。

 

 

引用:https://www.jgka.or.jp/torikae_kounyuu/high_efficiency/ecofeel/index.html

 

 

 

4. ハイブリッド給湯器 [電気×ガス]

 

電気でヒートポンプも!ガス給湯も!

エコキュートのデメリットを改善する為に生まれたこちらのハイブリット給湯器です。

昼間はエコジョーズのメリットを利用したガス給湯を行い、

電気料金の安い夜間ではヒートポンプで運転をすることにより更に効率的にすることが出来ます。

エコキュートのお湯切れの心配もなく、まさにハイブリッドですね。

更には大型なエコキュートに比べるとコンパクトに。

 

床暖房を使用しない、もともと暖かい地域での導入はかえって光熱費を上げてしまう場合も・・・

導入コストもエコキュートに比べるとさらに少々お高めになることも。

 

引用:https://rinnai.jp/products/waterheater/hybrid/hokkaido/structure

 

 

 

5. エネファーム[家庭用燃料電池]

 

発電しながら、お湯もつくる。エコなシステム給湯器エネファーム。

他とは違った燃料電池システム搭載の給湯器となります。

ガスに含まれる水素と空気中の酸素で発電。

電気をつくる際に発生する熱を利用して更にお湯も沸かす事が出来ます。

科学的な式は引用元を是非ご確認ください。

自宅で発電するので効率よく電気を利用する事ができ、

太陽光発電と合せるとダブルでお得なエネファームです。

ガス会社によっては優遇を受ける事もできるなどもメリットの一つと言えます。

 

こちらもやはり導入コストに難があり、最低でも100万~となるでしょう。

省エネ給湯器の中では一番高い金額になる可能性があります。

サイズも大きいためにスペースの確保を要し、電気代がガス料金に左右されることも。

太陽光発電と併用しない場合つくった電気を売る事が出来ない為、注意が必要です。

 

 

 

引用:https://panasonic.biz/appliance/FC/enefarm/about_fuelcells.html

 

 

 

 

〇最後に…

 

【こどもエコすまい支援事業と給湯省エネ事業の補助額比較表】

 

 

 

こどもエコすまい支援事業での対応をしている給湯器、

給湯省エネ事業に対応している給湯器はそれぞれ上記5種に分かれています。

 

補助金額にも差額が出るため、皆様の暮らしに合わせたよりランニングコストが

低くなる効率的な給湯器を選択したいですね。

 

あなたの暮らしに合いそうな給湯器はどちらでしたか?

長期のランニングコストや導入したことによって削減される光熱費を

当社担当よりご相談も可能です。

 

補助金が利用できる内に、お得に光熱費を削減できる給湯器への交換をご検討してみては

いかがでしょうか?

 

 

皆様のご相談を心よりお待ち申し上げております。

 

 

神奈川・東京近辺にお住いのお客様のハウスドクター!

横浜市金沢区のリフォームショップ「Only One House 株式会社根建」

 

 

金沢区のリフォームは是非当社にお任せください。

御見積り・ご相談は担当がしっかりご対応させて頂きます。

 

インスタグラムも更新しています!

当社を知って頂きたい思いで力を入れております!

 

「オンリーワンハウス 根建」で検索、フォローお待ちしております。

お問い合わせは店舗へご来店、電話またはメール・LINEにてお気軽に。

 

 

PanasonicリフォームClub

Only One House 株式会社根建 担当T

 

 

 

 

 

 

一覧へ戻る