PanasonicリフォームClub能見台店のブログの閲覧、誠にありがとうございます！

 

 

 

 

前回のブログでお話をいたしましたこどもエコすまい支援事業のほか2つの事業

 

「先進的窓リノベ事業」・「給湯器省エネ事業」

 

について本ブログでは解説して参ります。

気になっていた方やどのような制度？利用方法、取り入れた際のメリットなど

こちらから是非ご確認ください！

 

 

前回のブログはこちらから！合わせてお読みください。

 

リフォーム補助金のお話【こどもエコすまい編】

 

↑上記タップまたはクリックでご確認頂けます。

 

 

〇住宅省エネキャンペーン２０２３とは？

 

前回のブログでは「こどもみらい住宅支援事業」をメインに説明をさせて頂きました。

そもそもこの「こどもみらい住宅支援事業」は

 

・国土交通省

・経済産業省

・環境省

 

の３省合同で立ち上げられた事業の中のひとつとなります。

 

この３省合同で行われている事業を

 

「住宅省エネキャンペーン２０２３」

 

と呼びます。

 

この「住宅省エネキャンペーン２０２３」の中に更に3つの事業があり、

その３つの事業というのが

 

・こどもエコすまい支援事業

・先進的窓リノべ事業

・給湯省エネ事業

となります。

 

この「住宅省エネキャンペーン２０２３」の発足については前回ブログでお話ししました

 

『２０５０年のカーボンニュートラルに向けて』

 

→地球やこれからの私たちの未来を作るために取り組まなければならない課題を

国が補助事業として取り組みを推奨するため

 

とされています。

 

詳しくは→　　　リフォーム補助金のお話【こどもエコすまい編】

 

 

この３つの事業は内容や補助金額・利用規約も異なりますので

違いをこちらで確認してお得にリフォームをしてみませんか？

 

 

 

 

〇どれを使ってお得にリフォームする？

 

それでは「結局、何を利用するとお得になるの？」を解説して参ります！

 

下の図をご確認ください。

ピンク色のA群B群の中に①～⑧までの補助対象があり、この補助対象は「こどもエコすまい住宅支援事業」となります。

 

そしてこの中のA群内にあります

①開口部の断熱改修

と

③エコ住宅設備の設置

この二種類の中に「窓のリフォーム」と「給湯器の交換」が含まれています。

 

この①開口部の断熱改修は、「先進的窓リノベ事業」と

②エコ住宅設備の設置は、「給湯省エネ事業」と

 

窓や給湯器を交換、設置する際に使う商材によってさらに省エネに繋がる場合、より多く補助金がもらえるようになります！

ひとつづつ価格の違いを確認していきましょう！

 

 

・窓リフォームの詳細について

 

窓の断熱改修についての工事詳細は以下の３つになります。

 

 

・ガラス交換工事

・内窓設置工事

・外窓交換工事

 

これら工事種のほかにも補助額が変更されます。確認事項は以下の通りです。

 

・工事種

・窓のおおきさ

・リフォームをする住宅の所在地の地域区分

・製品の性能　※

 

※この製品の性能はこどもエコすまい住宅支援事業では

「省エネ基準レベル」と「ZEHレベル」の２種類となっています。

先進的窓リノベではP(SS)・S・Aと窓の断熱等性能を表す記号で分けられています。

 

気になる補助金額の比較表がコチラとなります。

 

 

 

 

先進的窓リノベ事業の補助金額の方が大きく設定されています。

比べてみてみると２倍以上の補助額となるところも…。

防音・防災・防犯性などを考慮した際の補助についてはこどもエコすまい支援事業の対象となりますので

ご注意ください。

 

 

・エコ給湯機設置の詳細について

 

エコ給湯機には種類があります。みなさんも耳にしたことがあると思いますが、

 

・エネファーム

・ハイブリット給湯機

・エコキュート

・エコジョーズ

・エコフィール

 

このように様々種類があります。皆様こちらの違いはご存知ですが？

こちらの違いについては後日詳しく記事に致しますのでお楽しみに！

 

 

【こどもエコすまい支援事業と給湯省エネ事業の補助額比較表】

 

 

対応機種によって金額が変わります。

給湯機の交換をご検討の際は給湯省エネ事業に登録されている給湯機の選択をご検討ください。

 

 

〇最後に…

 

 

補助対象額が一段と高く設定をされている

「先進的窓リノべ支援事業」「給湯省エネ事業」を利用するとお得にリフォームできることができますね。

 

両事業ともに対応機種がこどもエコすまい住宅支援事業よりも、

よりグレードの高い物を求められることも。

補助金額が上がりますが、それに付随した初期投資費用もかさばる事も…

 

長期のランニングコストや導入したことによって削減される光熱費を

担当の方と良く相談をしてみてはいかがでしょうか？

 

こちらの二つの事業も「こどもエコすまい住宅支援事業」同様、

登録を行った事業者のみが申請できる制度となっております。

 

「補助金を使ってお得にリフォームをしたい」

そんな時は必ず事業者登録を行っているリフォーム業者を御選択下さいませ。

 

 

当社は住宅省エネ支援登録事業者です。

 

 

 

 

皆様のご相談を心よりお待ち申し上げております。

 

 

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