11月のお話【11月突入編】
PanasonicリフォームClub能見台店のブログの閲覧、誠にありがとうございます!
日中も肌寒さが目立つようになり、冬の訪れを感じるようになりました!
2022年も後2カ月を切って、クリスマスやお正月を待ちわびます。
11月の祝日は「文化の日」「勤労感謝の日」
「文化の日」は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨として祝日法で1948年の昭和23年に作られた祝日です。
祝日としては1873年の明治6年から祝日だったとされ、1947年の昭和22年までは明治節として、明治天皇のお誕生日による祝日だったとか。
この11月3日というのは明治天皇がお生まれになった日でもあり、歴史の中でも「新憲法が交付された日、そして日本が世界で如何なる國もまだやったことのない戦争放棄を宣言した重大な日」だったそうで、「この日は是非とも残したい」とかつての衆議院文化委員長の山本勇造氏が当時の回顧録に綴っているそうです。
だからこそ「自由と平和を愛し、文化をすすめる」、文化の日にはそのような意味合いがあったのだと筆者もお勉強になりました!
「勤労感謝の日」は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」ことを趣旨として1874年の明治7年に作られた祝日です。
日本では古くから新穀などの収穫物を神々にお供えして感謝をし、自らも食する「新嘗祭(ニイナメサイ)」という祭事が行われていてこの勤労感謝の日も新嘗祭にちなんでの祭日とされています。
この勤労感謝の日は昭和時代及び令和時代に置いては1年で最後の祝日となります。
(平成時代は現在の上皇明仁さまの天皇誕生日が最後の祝日でした。)
実りの秋にちなんだ祝日はこの勤労感謝の日、お食事前に感謝の気持ちをより持ちたくなりましたね!
七五三も11月にははずせない大事なイベントの一つですね。
お子様の3歳・5歳・7歳の節目に成長のお祝いをする11月15日の伝統行事、起源は平安時代まで遡り…昔は子供が大きくなれないことが非常に高かったため年齢や性別でお祈りの意味を変える必要があったようです。
私事では御座いますが、実子に「文化の日って何?」と聞かれてうまく説明が出来ませんでした…。
たくさんの歴史や思いが祝日には込められていると考えると、ただ単の「祝日」がきっとより素敵な日に変わっていく気がします。
そんな11月のお話。
毎月更新掲載!「暮らしの広場」「暮らしのコーディネート」をご紹介いたします!
「暮らしのコーディネート」今月号のテーマは「DEN」です。
あまり聞きなれない言葉かと思われますが、皆様が見かける機会としては間取り表記で見かけることがあるかもしれません。
DENと呼ばれる表記は「建築基準法による居室の条件を満たしていないスペース」を指します。
実は住宅における居室の条件は様々、たとえ居室と呼べるほどの広さがあったとしてもそれは居室の条件を満たしてはいません。
その部屋の大きさで居室と明記が出来るのではなく、窓がなかったりあるいは窓があったとしても採光や風通しの条件を満たしていなかったり。
そのようなスペースを総じてDENと呼んだり、サービスルームや納戸と呼ばれています。
このDEN・サービスルーム・納戸にはこれといった定義がありませんので呼称の違いということですね。
あなたのお家にもDENと呼ばれるスペースはありますか?
そんなDENをあなただけのオリジナルスペースにすることで自分だけの空間を作ってみませんか?
そんなコラムを発信しています。
「DEN/自分だけの空間」にちなんで…
11月号の暮らしの広場は「私だけの隠れ家スペース」「カッコ良さは、部屋作りから!?」の二種類です!
新型コロナウイルスももう気づけば2年を超えて、3年目に突入していますね。
リモートワークが推奨され、在宅で仕事をこなしたり休日も自宅で過ごすことが多くなった昨今。
お家の時間が増えるにつれて、自分のスペースを確保にご相談に来られる方や新築をご購入や注文されるお客様もオーソドックスになりつつあります。
そんなスペース確保にDENの活用を検討してみてはいかがでしょうか?
その空間は閉ざされた空間をイメージしがちですが、必ずしもそうとは限りません。
ちょっと狭い空間で作業をするのが向いている人、時間帯によっては個室になったり半個室ではないと…、オープンタイプで人や空間と遮断されずに自由に作業を行えるなど
あなたの環境や、間取り、家族構成やライフスタイルに合わせたスペースを私たちと一緒に作ってみませんか?
もちろん在宅ワークなどの作業スペースだけではなく、趣味や一人の時間を楽しむための活用方法も!
それは家事をする奥様の家事室としても活用可能。
トレーニングスペースやもともとの収納スペースをさらに有効活用させてあげられるかもしれません。
ただしDENのスペースには電源やコンセントが少なかったり、窓がないことによってはお部屋の明るさや換気が少ない事によって空気が少しよくなかったり、間取りや位置によってはエアコンや暖房を取り付けられないことなどにも注意が必要になります。
まずはお近くのプロに相談してみてはいかがでしょうか?
上手にスペースを活用することで暮らしのクォリティアップに繋がります。
皆様のご相談、心よりお待ち申し上げております。
11月の掲載物のおしらせが遅くなっておりまして誠に申し訳ございません!
テラスの窓にも御座いますので是非見にいらしてくださいね。
涼しいから寒いに変わった本日、そして流行病いもまた猛威を振るっておりますので皆様お身体には十分お気をつけ下さい。
長くなりましたが、また当店のブログを見ていただけましたら幸いです。
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